HIROKI  KIYOKAWA

                         

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 "芸舎"   

URUSHI  "Japanese  Lacquer" art workshop      Restoration & Reproductive artistic artisan      

 

 

 

 

Technique and sprit of "kintugi"

 

Cracks and Lacks are also friendly constituents of nature  ・・・ Cultural era connecting by  “Kintsugi” ・・・ 

 

A performance requires 6 to 10 steps of manual  manufacturing, and it will perform carefully over several months. 

That needs for sensitivity that can revive "broken pieces", "cracks", "fragments" as new scenery-art.

 

 

 

 

金継ぎの 技とこころ       

 

    割れ、欠けも 自然 の 仲間       ~ 時代を金継ぎ ~

 

 

一作品に6~10工程の手作業が必要で、数ケ月かけて丁寧に仕上げていきます。

  

そこには、「割れ」や「ひび」、「欠け」を、新しい景色として、蘇らせる

感性が求められます。

 


 

 

 

自然

 

 

 

自然素材である山の土から火を用いて茶碗などの陶磁器は創られる。そして、その修復にも同じく自然の樹木から採取された漆を用い再生される。さらに金粉などを加えることで新たな美が誕生する。

 

我が国では水から始まる自然の循環、再生への信仰がある。水を掬ぶ(むすぶ)という言葉があり、水を両手のひらで掬って(すくって)飲む動作を水を掬ぶと言う。そこには、水の中に霊魂を入れてそれを人間の体の中に入れることで体と霊魂を結合させるという日本の古代信仰があった。

その動作は「禊」の技法と呼ばれ生命力が再生されると信じられた。

 


 

 

 

 

 

再生

 

 

 

 

よみがえり 復活再生の文化

『古事記』で「神産巣日神」は、その生命再生を表現している。

そして、「ハレ」と「ケ」は、日本人の循環的な生活リズムを表現した言葉である。 

非日常と日常、他界と現世、無常と現実 それらの連続性や近接性、つまり調和が、我が国の文化に深く堆積している。


 

 

 

 

調和

 

 

 

 

異なる文化の習合  自然との調和」は用いられる素材そのモノや、そこから創造され表現されるモノにある。  そのあり様が、本来、人間の思考・行為を表す自然(じねん)で あり、 日本人は同じ文字を万物に用いた。

我が国では自然との優れた調和によって、時代を超えて文化が再生されてきた。 それが、日本の美である。

 


 

 

 

 

 

 

 日本美術の「素材」や「表現」の 中心に、美的で習合的な「粉」がある。粉は、縄文時代からの自然共生、弥生時代から古墳時代への、渡来人を受け入れ和にアレンジしてきた日本文化の特性と共通する。 粉の特性を生かした「技法」には、彫り塗り、ぼかし、たらし込み 濃淡 片ぼかし、破墨、潤筆、渇筆 裏箔 切箔 砂子などある。 大和絵と水墨画の技法に加え、金銀の使用には、わび・さび と 絢爛・豪華といった異なるモノ同士の調和の美が表現され、新しい価値を結ぶ。


 

 

 

 

 

 

 

  「結び」の語源である産巣日・産霊(むすひ)は、日本の神信仰における

重要な概念である。 

「産(むす)」は生じる、「日」は太陽、「霊(ひ)」は神秘的、霊的な働きを示す。つまりムスヒとは天地万物を生み出すチカラ、霊的な働きのことを言う。

 

宮中「神殿」には、今日も 産日(霊)に関係して五神が祀られている。

 

これら「産日と産霊、結」は、見えないチカラや存在に対する、我が国のマナやアニミズムや、隠身(神)観念、他界観を古層とする。

 日本には、新しいモノを 結び生み出す、技の蓄積・継承 が 著しい。

 


 

  

 

 

  

モノの美を結ぶ生みだす技の前提には、日本人特有の自然に対する

精緻な観察がある。 自然の造形は、技を生み出す源である。 

縄文時代の火炎土器には複雑な装飾や文様があり、単なる実用器以外の「信仰」とモノを創造する「技」が、その「美」を実現している。 

火や食物とついて、『古事記』に、オオゲツヒメ(大気都比売神)、カグツチ(火之迦具土神、紀:ホムスヒ/火産霊)、トヨウケヒメ(豊受比売神)、ウカノミタマノカミ(宇迦之御魂神、稲荷神)たちが登場する。自然からモノが誕生することへの信仰である。いわゆる今の「職人」は、鋳物師(いもじ)のような手工業者,大歌所十生(としよう)のような芸能民の職能が〈所職の業能〉〈やむごとなき厳重の職〉のように〈職〉とされ,ここからこれらの人々をさす職人の語が鎌倉後期から現れ,しだいに広く用いられるようになった。

 

今日の日本を支える「モノ作り」の原点は、

「自然から美を結び生み出し、そして調和させて再生する 技」にある。


   

 

 

 

 

 

「漆芸修復・金継ぎ」の神髄は、万物自然 と人間 の 自然(じねん)なる 和である。

 

そもそも、日本文化の総体は、異なる文化の習合である。  

旧と新、継承と合理、異なる文化の「間」で、和合、均衡、葛藤し、

ゆらぐこころが、我が国の 「和」である。

 

「縄文文化と弥生文化」「国譲 神々和合」「神仏習合」「他界 と 現世」

 

 もののあはれ すなわち 王朝文化における「はかなし と みやび」

 

「漢字と仮名」「浄土信仰 と 観音信仰」「天皇と武家」 

 

「無常と現実」「俗世と隠棲」  無常から自然  万物自然 と 自然法爾

 

「武家と禅・茶道」 「花鳥画と水墨画」「 桜 と 松 」

「わび さび」と「絢爛 豪華」 「赤楽茶碗 と 黒楽茶碗」

「義理と人情」「粋」(すい)と「粋」(いき)など  間 のこころ が 和である。